独自原料を酵素処理したアルコール対策サプリの新原料
コンプレンとは?

アルコール摂取による諸症状を抑えるために開発された食品です。 コンプレンは昔から食されているマンナンから抽出されたヘミセルロースを酵素処理して得られた複合多糖です。コンプレンを食すると、腸内で酵素作用を受け分解し消化されます。ウコン・オルニチン・アミノ酸をしのぐ植物由来の新素材です。
アルコール代謝について
飲まれたアルコールは、消化管を通り、小腸から吸収され門脈を通り、約90%肝臓で主として代謝されます。残りのアルコールは、腸や尿、肺から排出されるとともに、その他の臓器で代謝されます。
エタノールを含めたアルコールに対して1次代謝でアルコールからアセトアルデヒド、2次代謝で酢酸に代謝されます。産生された酢酸について最終的には二酸化炭素と水になります。
アルコール処理にかかる時間

一般的に体重約60kgの人が30分以内に飲んだ場合、焼酎(1合)でアルコール消失までに約6時間以上かかります。このグラフから分かるようにアルコールの完全消失には長時間必要とされています。 夜〜翌朝までアルコール処理できずに酸化処理の能力が落ち、二日酔いの諸症状が発現することになります。
そこで注目されるコンプレンの効果・作用とは
- 二日酔い予防
- 悪酔い予防
- 脂肪への吸収を抑制
- お酒に弱い方
- お酒を飲む機会が多い方
コンプレンの作用
アルコールは肝臓で解毒され、肝臓中のアルコール分解酵素によってアルコールはアセトアルデヒドに分解されます。肝臓中のアルコール分解酵素の能力以上にアルコールを摂取すると、次の日まで血液中にアルコールやアセトアルデヒドが残ってしまい二日酔いにつながるのです。しかしコンプレンを摂取するとアルコール脱水素酵素(ADH)、アルデヒド脱水素酵素(ALDH)の働きを活発にし、アルコールを速やかに分解します。 お酒を飲む前、飲んだ後にコンプレンを飲むことにより、ADH,ALDHの活性が亢進しますので、悪酔いや二日酔い、さらにアルコール性脂肪肝も予防してくれます。
アルコールの抑制効果
ヒトでの予備試験では、コンプレンを摂取した群で対照群と比較して、アルコールの最高血中濃度は低く、かつアルコールが消失するまでの時間も短く、アルコール分解を含む、アルコール抑制効果が確認されています。