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OEMで美容サポートサプリメントを作りたい方必見!おすすめの栄養素や成分について解説

「OEMで美容サポートサプリメントを作りたい!」とお考えでも、そもそも美容によいとされる栄養素や成分にはどのようなものがあるか、どのようなサプリメントを作れば良いのかお悩みの方もいるのではないでしょうか。

本記事では、美容によいとされる栄養素や成分について解説します。

美容サポートをサプリメントをOEMで作りたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも美容のサプリメントとは?

ボトル

美容のサプリメントといえばたくさんの種類があります。

訴求イメージや美容のサプリメントの必要性について解説します。

美容サプリメントの訴求イメージについて

美容サプリメントのターゲットへの訴求イメージには以下のようなものがあります。

・うるおい

・ハリ

・若々しさ(エイジングケア)

・美白

・おなかすっきり

単独のみならず、組み合わせることでそのサプリメントに期待できる効果をパワーアップさせることも可能です。

スキンケアだけではNG?内側から栄養を摂り入れる「インナーケア」が大切

インナーケア

ではなぜ、美容サポートのサプリメントが注目を集めているのでしょうか。

それは「インナーケア」が大切といわれているからです。

本来「美容」とは着飾ることで外側からきれいにすることを指していました。

しかし、私たちの体を構成する細胞は食べ物からできています。よってきれいな肌を作り出すためにはスキンケアだけではなく口から栄養素を摂取する「インナーケア」がとても重要なのです。

その需要が高まり、ファッション誌におけるベストコスメアワードにおいても「サプリ部門」が多くの雑誌において制定されています。

ちょっと気になる肌悩み…「エイジングケア」について解説

エイジングケアについて

「30代からの」「50代向け」といった文言はエイジングケア化粧品のPRや情報サイトでよく見かけますが、エイジングケアとは「年齢に応じたケア」をすることであり、「年齢に逆らう」という意味ではありません。

エイジングケアの訴求効果としては「シミ、シワ、乾燥、ハリ不足が気になる方向け」といった言葉が見受けられます。

最近は20代から将来に向けて先行投資をしておくことを勧める商品も増えてきました。

ちなみに「アンチエイジング」という言葉は薬機法上NGといわれているため、化粧品やサプリメントのパッケージや商品説明の作成時は注意が必要です。

「肌のうるおいチャージ」を打ち出すなら…おすすめ成分3つ

「うるおい」と聞くと化粧水や美容液によるスキンケアのイメージが強いですが、内側からのうるおいチャージも重要です。そんな訴求をするのにおすすめの成分を解説します。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は皮膚や関節、目に存在しており細胞の水分保持に役立つムコ多糖のひとつです。もともと体内にあるものの、年齢を重ねるにつれ減少するといわれ、エイジングケアにおいても重要な成分です。

コラーゲン

コラーゲン

皮膚や腱・軟骨などを構成する繊維状のたんぱく質です。肌のうるおいや弾力を作り出すイメージがありますが、実は骨や筋肉の形成にも関与しています。食事やサプリメントから摂取したコラーゲンはそのままの形で体内で使われるわけではなく、消化の過程で分解され、アミノ酸となります。そして体内で再構築される際の材料となります。美容のみならず、健康維持にも必要な成分です。

セラミド

セラミド

セラミドは角質層の細胞間脂質を構成する主要な成分で、スフィンゴ脂質ともいいます。角質層とは肌の最も外側にある層です。外部刺激からは守り、肌の内側の水分が出ていくのを防ぐ作用があるため、バリア機能といった言葉が使われます。セラミドが不足すると保湿力やバリア機能が低下するといわれています。

「肌の健康を保つ」おすすめ成分

美肌の秘訣は肌が健康であることが重要です。肌が健康になるために欠かせないビタミン・ミネラルを解説します。

ビタミンC

ビタミンC

ビタミンCは前述のコラーゲンの合成に必要な水溶性ビタミンです。皮膚や粘膜の健康維持に関わるだけでなく、抗酸化作用もあることから細胞の老化防止にも役立ちます。メラニンの生成を抑制する効果もあり、美肌作りに欠かせない栄養素といえます。

ビタミンE

ビタミンE

ビタミンEも強い抗酸化作用をもつ、脂溶性ビタミンです。血行促進作用もあることから、皮膚の新陳代謝を高めます。肩こりは血行障害が原因であることが多いため、肩こりをもっている方も積極的に摂るべき栄養素です。ビタミンEはこのようにさまざまな作用をもつことから、「若返りのビタミン」ともよばれます。

ビタミンB群

ビタミンB群

ビタミンB群はおもにエネルギー代謝に関わる水溶性ビタミンのグループで、8種類のメンバーで構成されています。その8種類とは、ビタミンB1・B2・B6・B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンです。

なかでもビタミンB2は、皮膚や髪の細胞の発育・再生に関わっています。

ビオチンも美容サプリメントのメイン成分として採用されることが多く、臨床では肌の炎症の治療にも使われます。

亜鉛

亜鉛

亜鉛は微量ミネラルのひとつです。不足することで味覚障害が起きることが知られていますが、酵素やホルモンを合成するのに不可欠な栄養素です。男性ホルモンや精子の形成に関わることから、男性機能のサポートをするサプリメントとして人気がありますが、皮膚や髪の毛、爪の健康にもかかわることから性別問わず美容にも大事な栄養素です。

おいしく食べるサプリメントも!

美容サポートサプリメントの形状は錠剤・カプセルだけではありません。美容のためにと徹底した食事管理をしたり、間食をできるだけ控えている方にもおすすめの、低カロリーでおいしく食べられるサプリメントもあります。

ドクターズチョイスではおいしいサプリメントも作れます!

今回は間食として活用できるだけでなく、ほしい美容成分をしっかりチャージできるサプリメントの形状を3つご紹介します。

チュアブルタイプ

・個包装ゼリー

ポーチにも入るサイズで、小腹がすいたときにもさっと食べることができます。水溶性の成分を使用する際におすすめです。ヨーグルト味の乳酸菌ゼリーやコラーゲン・プラセンタを使用したゼリーを作る際に人気の形状です。

・チュアブル

かんで食べるラムネ状のサプリメントです。色やフレーバーもお好みのタイプにすることができます。水なしで服用できるため、外出先でもおやつ感覚で手軽にほしい栄養や成分を摂取できます。ビタミンやミネラルをメインに打ち出す商品が多く、その栄養素を豊富に含む食品を連想させるフレーバーが人気です。

(ビタミンC→レモン味 鉄→プルーン味 など)

・顆粒

水で服用する顆粒もありますが、水なしでも口の中でさっと溶けやすい、粒子が小さめのパウダータイプもあります。コラーゲンやセラミドを使用するサプリメントに多く採用される形状です。さまざまなフレーバーで作ることができますが、すっきりとしたシトラス系が人気です。

まとめ

美容サプリメント

OEMで美容サポートサプリメントを作るにあたって、美容によいとされる栄養素や人気のサプリメントの形状について解説しました。ドクターズチョイスでは、アイディア次第でどのようなサプリメントも作ることができます。

ぜひ一緒にアイディアを交換しながら新しいサプリメントを作ってみませんか?

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ドクターズチョイスでは、医学的な視点やエビデンスに基づいたオリジナルの健康食品・サプリメントの商品開発が可能です。
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